すごい人に会った

昨日から今日にかけて、in the grooveのマスターさんの友人宅に
マスター・K君と共にお邪魔していました。

彼はSさんというのですが、マスターの20年来の友人(師弟関係?)であり
80年代に全盛を誇ったsoul embassyというディスコのDJをやっていた
という、日本のファンク文化を支えていたスゴイ人です。
実際にお会いして2つの凄さを体感したのですが、ここではとりあえず
日本人は客としてすら入れないお店でDJをやっていた」ということが
「すごい」という意味です。(客層は黒人がほとんどだったそうです)
(このsoul embassyについては過去に少しだけ調べています)



マスターさんには既にSさんについての話をかなり聞いていて、

・人間関係は任侠スタイル
・(選曲などの)センスは日本一

とのことでしたが。これはマジでした。実際そのままでした。

任侠スタイルについてですが、簡単に言ってしまえば「筋」は徹底的に貫き通す人です。
恩に対しては徹底的に恩を返し、仇に対してもしっかり返す、というスタイルの人で、
そういうスタイルがかっこいいと思う人はたくさんいるのかもしれないですが、
実際に貫き続けられる人がいるんだということを知って本当に驚いた。
そしてそこまで真っ直ぐな人が目の前にいたので、

ああ、自分はそこまで真っ直ぐにはなれないです。申し訳ありません・・・

と定期的に心の中で呟いていたのでした。


次にセンスに関してですが、日本一というのは分かりませんでした
これは場数を踏んでおらず耳も肥えてないのだから当然。
ですが、選曲のよさとなどがスゴイのは十分伝わってきます。
特に俺が一番驚いたのはSさんの曲の繋ぎ方。
チェンジ前の曲とチェンジ後の曲の切り替えのタイミングや技(ディレイを使ったり)の使い方が、
両方の曲を知り尽くしていないと絶対に無理だろうと思うようなものでした。

あと、Sさんは適当に流しているときも、比較的力を入れてやってくれているときも
あったんですが、適当に流しているときですら選曲はすごかった。
そして何でこんなのが??というような音源が・・・
Stevie Wonderの、アルバムから弾かれた曲を集めたものとか・・・・
比較的力を入れてやっているときは、あまりにプロの仕事というか、
6畳の空間が一瞬にして音の緊張感がある部屋に変わったことことに驚きました。

そんなわけでかなり楽しかったのですが時間は既に朝の7時。
Sさんと連鎖先を交換して帰宅したのでありました。

いい時間でした。



<余談>
・Sさんの部屋はまさにレコード図書館だった。
かなり少なく見積もっても2000枚はありました…。
・酔っ払って帰る中、K君は扉を開けれなくて困っているお年寄りをすばやく察知して
手伝ってあげていた。すげえ。
・一部アウトローな会話が含まれていて少しびびった。
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by pastimeparadise | 2006-02-16 17:15 | 音楽


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