Stevieのカバー集に入ってた人たちについての一言コメント


StevieをリスペクトするアーティストたちによるStevieの楽曲のカバー集であるConceptionを随分前に買いました。

今回はそこに収録されていたアーティストの歌についての
コメントをします。(一部除く)

・Glenn Lewis(Superstition)
マスターの言った通り、この曲はStevie以外の誰が歌っても
あまり面白いものになりません。
が、それなりにパワーを出して歌ってるからmusiqのカバーよりは面白い。
声については、JoeやBrian McKinightより声に表情がないかな~といった感じです。

・Joe(That Girl)
この曲はStevie自身が歌うよりJoeの方がいい気がします。
原曲は82年のmusiquariumに収録されていますが既にヴォーカリストとしての
全盛期を過ぎた感じで、声が全体的に枯れ気味になってきています。
こういう声に一部の曲があんまり合わないなと思うことがたまにあり、
that girlがそれに該当。
Joeの歌(声)は①滑らか②高音にも強い③この曲に求められる表現力がある(気がする)
というわけで、Joeの方がこの曲には合ってる気がします。

・Caron Wheeler(Another Star)
歌のことを言う前にカバーそのものについて。
Another Starはテンポ落としてバラードっぽくカバーしたら面白いカバーになる可能性がある
と踏んでいる俺ですが、若干テンポを落としているのがこのカバーです。
「無理にラップ入れなくても…」というくらい(個人的には)強引にラップを織り交ぜています。
音の空白が多いからラップで埋めてるのは分かるんですが正直鬱陶しい。

声については、少しかすれ気味の声だけど高音も伸びるというダイアナ・ロス的な感じですが
あんまりいいとも思わない、というのが正直なところです。

・Mary J. Blige(Overjoyed)
マスターが言っていた「この人はわざと音程を外している」説に心底納得!!
というのも上のCaron Wheelerの歌を真面目に聞いてみると面白みに欠けて
かなり退屈だったのですが、次にこのMaryの声を聞いてみると何と華やかなことか。
音程が外れているのが嫌だったMaryが少し好きになりました。
分かりきってはいたものの、上手い歌と惹きつける歌は同じではないってことですね。

・Angie Stone(You Will Know)
良し悪しはともかくとして、この曲にはAngieより相応しい人がいる気がします。
少し淡々と歌いすぎな気が・・・。

・Brian McKnight(Send One Your Love)
うまい。原曲と甲乙付けがたいです。
歌そのものはJoeの方がうまいと思いますが、原曲をうまく活かしてるのは
Brian McKightだと思いました。
とは言え、もっと抑揚をつけて欲しかった気も。

・Marc Anthony(All In Love Is Fair)
かなり好きな声です。俺は基本的にパワーのある声が好きなのですが、
この人は特に高音の伸びがいい。あと、歌声に抑揚がめちゃめちゃついてる。
これをウザイと思う人もいるかもしれませんが、俺はエモーショナルな曲は
少し過剰なくらいに抑揚がある方がいいと思っているタイプなので、
他の人pで歌う場所をpp(ピアニッシモ)で、fならffにするスタイルのこの歌い方は好きです。

・Musiq(Visions)
この人はmaxwellなどと同じく淡々と歌うタイプなので、
自然とカバーすべき曲が限定されてきます。
その中ではうまく曲を選んだな~というのが感想。
superstitionのカバーは素人目に見ても非常に残念な出来でしたが、
そんな声でもこの曲の世界にはうまく合っていると思います。

学んだこと:上手な歌手が何を歌ってもいい曲になるとは限らない(当然ですが)
        その逆もまた正しい


・Dave Hollister(Love's In Need Of Love Today)
Stevieよりもかなりエモーショナルにした感じのカバー。
抑揚をつけるだけの高音の伸びだとか表現力だとかがあるので歌手としては上手いと
思うのですが、「この曲はもっと軽くていいんじゃない?」というのが正直なところ。


これにて明日のテストと明後日のレポート提出からの現実逃避は終了。
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by pastimeparadise | 2006-02-23 01:03 | 音楽


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