Extension of a manの邦訳その1


1973年に発売されたExtension of a manにDonny自身が
このアルバムを出すに当たって考えたことが書かれていたので
実験的に邦訳してみます。

<注意>
※スピード重視で訳してるのでかなり雑です
※かなりいい加減な意訳をしています



このアルバムを「Extension Of A Man」と名付けたのは、
私自身が(自分の音楽の)スタイルを拡張・発展させる過程にあるからだ。
私は音楽を愛しているし、だからこそ1人の人間の力で可能なだけ
多くのスタイルをレコーディングし続けたいと考えている。
次にアルバムの概要を記す。

自分が成長していく中で、私は教会で神に捧げる黒人の聖歌を
よく聞いていたが、聖歌は主にDr. Isaac Wattsの作曲であった。
Wattsはこの時期に聖歌を革新させた作曲家の1人である。

賛歌の歌うときのモード(音階)は聖歌隊のリーダーによって様々であったが、
それらは(発想において)メジャーもしくはマイナーのペンタトニックに基づいていた。
例えばメジャーならFGACDF(ファソラドレファ)、マイナーならDFGACD(レファソラドレ)などである。

ルイジアナやアラバマのような中西部・南部では、
マイナーの調性は人々が耐え忍んだ厳しい時代の辛さや不安を表現するために
よく使われていた。

しかし私は、人が望むのであれば、より喜びを表す音であるメジャーのモードを用いて
賛歌・聖歌を描こう、と考えたのである。
(その時代の教会では、5,6人の懺悔することを決めた歌手たちを受け入れたあとに
メジャーの調性を用いた聖歌が歌われるのを聞くことがあったかもしれない)

私の曲(アルバムの1曲目)は「I Love The Lord」と呼ばれ、
音が非常に印象主義的、つまり作曲家たちが生命や自然(鳥、木々、丘など)の
音楽的な絵画(音詩)を描いていたロマン派の時代に用いられていた様式のようである。
この種の作曲で有名なのは、ドビュッシー、ラベル、サティーその他の
19世紀から20世紀初期の作曲家たちである。
(私の曲もジョージ・ガーシュウィンから着想を得ている。)

文章を用いて私の曲(I Love The Lord)を表現するならば、以下のようになるであろう。

「私は主を愛する
主は私の叫びを聞き
そして全ての苦しみに哀れんだ
生きている限り悩ましいことは起きる
しかし私は主の座へと急ぐだろう」

セクションA:アンダンテ
その音詩は2つのセクションに分かれている。ゆっくりなセクションはアンダンテである。
主題が現れるが、それはオーケストラの45人の男性によって展開される。

セクションB:アレグロ
2番目のセクションは5/4拍子になっているが、さらに2.5/4拍子に細分化する。
アレグロのテンポで、偽りなくあなた自身によるソロを伴って、メロディーが再度現れる。
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by pastimeparadise | 2006-03-22 23:33 | 音楽


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