The Revival / Tony! Toni! Tone! ('90)

e0054096_21354996.jpgTony! Toni! Tone!の"The Revival"。
横浜の中古レコ屋(レコファン)を見ていたらたまたま
発見して買ったのだけど、買った理由は

面白そうなカバーが入ってそうだから

曲名を見てみると、

・Oakland Stroke
・Skin Tight
・Sky's The Limit


って書かれているので、俺の心境としては
「え?Tower of Power? Ohio Players? biggy?」と思ってしまうわけです。
(biggyは時期的にあり得ないのだけど)

聞いてみた感想は、「アルバム自体はかっこいいけど、カバーは大ハズレ」。
特にOakland Strokeはなんでやってるんだか全く意味不明。
なぜかVanessa Williamsが参加していてちょっと気合入ってるんだけど、
小西康陽がカバーするJackson 5なんかと同じで
お前、小遣い稼ぎでやってるだけじゃねーの??」といいたくなるような
つまらないOakland Stroke。

下のRogerの"Papa's got~"の部分で書いたように、これこそまさに
原曲潰し」のカバーだと思います。
さらに言ってしまうと、このカバーは俺が嫌いなリミックスに共通して見られる
コード感をなくしてラップを入れる」ということを見事にやってのけているんですね。
こういうのマジ勘弁。。。

曲順を戻して1曲目"Feels good"はすげえかっこいい。
90年代ファンクって感じがします(実際そう呼べるものかは知らないけど)。
ただ、ずっと入っている女のやらしい声はどうにかならないものかな…。
ハーバルエッセンスシャンプーのCMと同じタイプの気まずさがあるんですよね…。

9曲目"Sky's the limit"は当然notorious BIGとは全く関係ないのだけど、
これは適度に力が抜けたミドルテンポでとても聞きやすくていい曲。
下らないオークランドストロークなんてやらないで最初からこういうのを
やっていればいいのに…、と思わずにはいられませんでした。

12曲目"Skin tight"もOhio Playersとは関係なかった。
こういう曲をNew Jack Swingっぽいと表現するんだろうか…。
シャッフル気味のリズムとやたらとオケのヒット音が入ってきたりとか。
まあかっこいいので全然OK。

というわけで、カバー曲であることを疑った3曲のうち、

・実際にカバーであったOakland Strokeはクソ曲
・全く別の曲であった"Sky's the limit"と"Skin tight"はかっこよかった

という皮肉な結果に終わったのでした。
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by pastimeparadise | 2006-08-28 21:54 | 音楽


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