![]() 1曲目の「Sun Goddess」は当然EWFの曲と同じです。 はっきり言ってEWFバージョンとあまり差はないのだけど、 Ramseyがピアノ・キーボード奏者だから少しキーボードが 強調されているかなって感じです。 2曲目はStevieの「Living For The City」のカバー。 Ramseyがエレピでメロディー部分をやっててこれもかなり かっこいいんですが、ストリングスがちょっと邪魔・・・・・。 でも結構Ramseyのエレピが暴れまくってるので好きです。 3曲目「Love Song」と5曲目「Hot Dawgit」は EWFのアルバムに入ってても気づかない感じの甘く軽い曲。 4曲目「Jungle Strut」と6曲目「Tambura」は 俺の知る範囲で説明すればHerbie Hancock的なファンク。 特に6曲目はモロにそれを意識した感じです。 7曲目「Gemini Rising」はモロにジャズ的な4ビートの中で Ramseyがエレピを弾くというかなりスタンダードジャズ的な曲です。 この辺になってくると、本当にMauriceが関わったのかが疑問になってきます。 全体としては、Ramseyの音楽性の広さみたいなのが分かって とても面白いアルバムでした。アルバムとしての一貫性・統一性が あるのかというと微妙な気もしますが、とにかく面白いのでお勧め。 ■
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by pastimeparadise
| 2005-10-08 00:20
| 音楽
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