昨日の3番目に書いた自分の学校でTAやるっていう件が早速つぶれそうな予感。
先生が他の方面でもTAを探していたので既に2人決まってしまっていて、 あとから名乗りを挙げた俺(+もう1人)はやれない可能性が高いとのこと。 ↓では給料のことと自分の学校で教えることになる機会は殆どないということを 書いたんですが、この授業でTAをやる一番の俺にとってのメリットというのは、 世界的に知名度のある先生にそれなりの内容の推薦状を書いてもらえる ってことだったんですね。 この推薦状というのはアメリカの大学院のPhDコースに行くためには 学校での成績(GPA)と英語の成績(TOEFL)以上に重要といわれるもので、 1. 推薦者の世界(特にアメリカ)における知名度の高さ 2. 推薦状の内容 の二点が特に重要になってきます。 2は、日本の多くの形式的側面の強い推薦状システムとは大きく異なる点で 推薦状だからといって「この学生は極めて優秀なので入学させるべきです」 とは書いてくれません。逆に「この学生は私の知る中では下位50%に含まれます」 といった全く推薦になってない推薦状を書かれる可能性も高く、 こういった推薦状を書かれてしまった場合にはこの推薦状のせいで 落ちるといったことになりかねません。というわけで2はかなり重要です。 俺がTAをやる予定だった先生は1に関しては申し分なく、 また生徒として書いてもらうよりもTAとして接点を持った方が 内容的にもいいものを期待できる…ということに今日気付いて、 「TAやりまくっちゃうよ!」的な気分になっていたのですが キャンセルの可能性が高いとは…(2/3の確率)。 なかなかうまくいかないもんだなぁ。 ■
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by pastimeparadise
| 2006-02-03 23:43
| 雑記
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